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英語の勉強を始めて、何か試験を受けようと思ったはいいけど、どれを受けたらいいか分からない。という質問をよくいただきます。そこでこのコーナーでは英語の3大試験と呼ばれる、TOEIC、TOEFL、英検の3つの特徴と目的などを紹介します。
まず一つずつ特長を説明していきましょう。
TOEICは基本的に誰でも受けられる試験です。就職にTOEICは必須の時代になってきたのでTOEICはビジネス英語という勘違いが多いのですが、TOEICは"単純に英語力を測る試験"です。確かにTOEICには"オフィスでの会話"だとか、"クレームのファックス"だとか出てきますが、"コピー機が壊れた"とか"ミーティングいつだっけ?"のような簡単なものしか出てきません。満点を目指すならともかく、一般的にはビジネスの知識など必要ありません。現に私も大学2年生で935点まで行きました。ビジネスの知識なんかほとんどありませんでした。
ただしすべての人が同じ試験を受けるので小学生、中学生はよほど英語が得意な人じゃないと厳しいでしょう。一応スコアはでますが、ほとんど分からないで終わってしまう可能性もあります。高校生も英語が苦手な人はきついでしょう。
それに進学や単位認定にはTOEICはまだあまり受け入れられていないためやはり学生向きではありません。徐々にTOEICも認められつつあるものの、進学や単位認定はやはり英検です。
TOEICは受験すれば必ず何かを得ることができる点がいい点です。英検では不合格に終われば受験していないのと同じになってしまいます。しかしTOEICの場合は何点を取ろうが何かに使うことができますからね。それに語彙力、リスニング、リーディング、文法力のバランスも取れていると私は感じています(多少リスニングが多いですが、重要ですからね、リスニングは)。
ですから大学生以上の人は英語試験を受けるならまずTOEICを受けるのがいいと私は考えています。
次は英検。
英検はTOEICがメジャーになるまでは一番人気のある試験でした。今でも受験者数はTOEICより多いですが、その差は詰まってきており、世間でもTOEICのほうが定着しています。しかしまだ英語学習者や学生には根強い人気があります。
英検の特徴は級にあると思います。TOEICやTOEFLが全受験者が同じ問題を受けるのに対して、英検では受験者が自分に合った級を選び、受験します。そのためまだ英語に自信がない人でも気軽に受けることができます。また級が学校の教育課程とある程度マッチしているため、中学生、高校生に向いています。ボクが中学生のころは英検3級を取れば高校入試に有利だと盛んに言われており、多くの人が受験していました(当時英語が大嫌いだった私はまったく受ける気ありませんでしたが(笑))。
ただし、級にはデメリットもあるのも事実です。TOEICのところでも述べましたが、不合格になってしまうと資格としては何も使えないことです。例えば英検2級を受けて1点差で落ちた人と英検準2級を受けてギリギリ受かった人では一般的には前者のほうが英語力があるのですが、"資格"と言う面を見ると前者は英検なし、後者は英検準2級合格なのです。
また、ギリギリで合格した人も満点で合格した人も"英検○級合格"と同じ扱いになってしまいますし、1点差で落ちた人も20点差で落ちた人も同じ"不合格"になってしまいます。
そのため英検では慎重に受験する級を見極める必要があります。また、いい級に合格したいのもですから、どうしても最初はダブル受験(1回に2つの級を受けること)をすることになり、時間と受験料がかかります。
また一度合格しても、上を目指すにはそのうち上の級を受けることになるので、何回も受けることになります。
それに数字で出るTOEICと違い、英検2級と準2級がどれほど差があるのかよくわかりません。TOEICだと600と700ははっきりと100点差と分かりますよね。
またTOEICの余波を受けているせいかは分かりませんが、就職などにはあまり役に立たないようです。扱ってくれない企業もありますし、扱ってくれても苦労した割に評価してもらえないことが多々あります。
ただ、進学や単位認定に関してはやはり英検ほど認知されている試験はありません。
また語彙力、リスニング、リーディング、文法力のバランスも悪いとボクは考えています。語彙力にあまりに比重をかけすぎだと感じています。
しかし英検には評価すべき点もあります。それはライティングとスピーキングのテストがあるところです。特にスピーキングテストはしっかりと2次試験で試されますからね。これはTOEICやTOEFLにはないことで、素晴らしい点です。
またライティングに関しても上のほうの級ではちゃんとライティングの問題があります。
まとめるとやはり英検は学生向きですが、語彙力に比重をかけすぎではありますが、を除けばライティングやスピーキングのテストがあるため大学生や社会人にも十分価値がある試験だと思います。
ただし資格としてはTOEICのほうが圧倒的に有利ですし、級を間違えて不合格になると意味がないので就職のために考えている人には向いていません。どちらか言うと大学生や社会人が受ける場合は"英語学習者が腕試しで受ける"というケースが多いのではないでしょうか。
最後はTOEFLです。
TOEFLは基本的に留学生用の試験です。元々北米の大学への留学を希望する人の英語力を測るためのデータとして大学側が使用するための試験です。そのためかなりアカデミックな色が強い試験となっています。"今日は生物学のレポートをやらなきゃ行けないんだよ"と言ったキャンパス内での会話や講義の模様、リーディングは教科書の内容だったりします。そのため多少は特別な対策が必要でしょう。
TOEFLはTOEICと同様すべての受験者が同じタイプの問題を受け、級はありません。そのため級を選んだりする必要がなく、気楽に受けられるでしょう。受ければ必ずスコアを得られるわけですからね。
さらにTOEFLの特徴はライティングがあることでしょう。しかも英検のライティングと違って、生半可なものではありません。相当訓練しないといい点が取れません。この試験を受ければライティング力が嫌でも測れます。リスニング、リーディング、語彙や文法のバランスもいいと思います。スピーキングさえあれば"英語力を測る試験"としては素晴らしいできになると私は考えています。
ただし世間では3大試験のうち一番マイナーな試験というデメリットがあります。就職にはあまり役に立ちません。進学には多少役に立つかもしれませんが、認知度では英検には勝てないでしょう。
またやたらと受験料が高いのもデメリットです。現在は130ドルで、どんどん値上がりしています。この値段となると"とりあえず受けとこう"というわけないはいきません。
やはりそうなると留学を考えている人以外にはあまりメリットのない試験と言わざるを得ません。ただし試験としてはかなり優れたものだと考えています。本格的にライティング試験があるのは評価できますし、他の試験も優秀です。また他の試験と違いコンピューターを使って行うため試験者の実力に合わせた出題ができたり、すぐに結果が返ってきたりといろいろなメリットがあります。
そうなるとやはり大学生以上の人なら、"まず受けてみる"のならやはりTOEICがオススメです。難易度、試験内容、受験料、試験の受けやすさなどを考えても優秀です。さらに資格としても世間に定着しています。
ただし進学などをことを考えている小学生、中学生、高校生には英検がオススメです。自分の学年に合わせて級を選べますし、進学のときに役に立ちます。
また留学を目指している方はTOEFLですね。まぁこの場合はオススメというより受けないといけないんですが。
もちろん英検やTOEFLも英語の力試しという目的でなら大学生以上の人で、留学を考えていない人にもオススメです。実際、試験としてはTOEFLが一番よくできていると考えてますし。
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