The English Timesの編集後記より

ゴールデンウィークも終わりに近づいてきました。皆さんはいかがお過ごしですか？　私は以前にも書きましたように東北のほうへ行って来ました。そこで楽天を生で見てきました！

見たのは4/30の対西武戦のデーゲーム。残念ながら延長11回、1-4で負けてしまいましたが、とても楽しかったです。

何より素晴らしいなと思ったのは球場の雰囲気。満員でも2万人ちょっとしか入らない小さな球場なのですが、周りを見渡す限り楽天ファンで一杯。西武ファンはライトスタンドの奥のほうに30人ほどいるだけ。（非常にパワフルな30人でしたが（苦笑））

他の球場に行くと必ず応援団がいて、応援歌を演奏、そして踊っていたりと野球を楽しむというより応援のパフォーマンスに参加することを楽しむっていうパターンが多いのですが、楽天ファンは一切そんなことなし！

みんな試合の行方に注目し、いいプレーには拍手、チャンスを逃すとため息。みんなでホームチームを見守るって感じですね。あの一体感というかアットホームな雰囲気は他のチームにはないのではないでしょうか？

でもチームは弱いですね…（笑）。明らかに勝ちゲームでしたが、決定打が全然出ずに結局負けてしまいました。

あともう一つびっくりしたのが、泊まったホテルが偶然西武の選手が使っているのと同じホテルだったこと。

チェックインしているとラテン系のでっかい男が。へぇ、仙台に観光に来たんかなぁなんて思っていたらどっかで見たことがある顔。よーく見るとなんとカブレラでした（笑）。

意外と物静かな人でホテルの係員にいろいろやり方を聞きながらロビーで静かーにインターネットしていました。立つとでかいですが、座ると意外と普通のサイズでした。

翌朝は朝食に行くエレベーターで栗山という選手と一緒に。聞いたことがない選手だったけど、ホテルの中でもユニフォーム着てるのでバレバレ。そう言えば、あとで試合で1番ライトで先発してました。けっこう期待の選手なんですね。けっこう小さな選手で見た目は私と同じぐらい。

今度はチェックアウトするときのエレベーターは伊東監督と一緒に（笑）。監督はでかかったですね。クビをボキボキとすごい音で鳴らしていて貫禄たっぷりでした（笑）。