TOEICリスニング教材 ジャンプスタートラーニング 体験談
手っ取り早くスコアを上げるための私のオススメ教材。
TOEICのスコアを上げたいけど、どうしていいか分からない。そんな方にピッタリの教材、それが
ジャンプスタートラーニングです。
特にリスニングセクションに特化した教材で、リスニングが苦手な人には特にオススメできる教材です。
多少でも興味のある方は作者の田中さんは無料メルマガを発行されているので、そちらをご覧になってみるといいでしょう。読者登録は無料ですし、いつでも配信停止可能です。メルマガを読者登録される方は
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この教材のココはいい! と思ったところ
TOEICで高得点を取れる理論
しっかりとしたサポート
質の高い音声
初心者の気持ちが分かる製作者
この教材のココはちょっと… と思ったところ
上級者には向かない
こんな人にオススメ
リスニング力をつけたい人
TOEICで初級、中級レベルを脱出したい人
TOEICで高得点を取りたい人
教材の解説
TOEICで成果を挙げた人が自ら作成した教材というかなりユニークな教材です。"TOEICで点を上げるにはリスニングセクションを攻略することが近道"という理論に基づいた教材です。
意外と知られていませんが、TOEICはリスニングセクションのほうがかなり甘く採点されるのです。そのためたとえリスニングが苦手でもリスニングセクションを狙った勉強をしたほうが早く高得点を取れるのです。これは私もまったく同意する点で、TOEICコーナーでも紹介しています。
それに加えて、作者の田中さんがTOEICをしっかりと分析し、リスニングセクションで一気に点を上げるための仕組みがいろいろとほどこされています。田中さんは1万人以上の読者がいるメルマガを発行されており、その読者とのコミュニケーションの中でもその理論が築かれていったそうです。
"リスニングセクションを攻略する"という理論のほかにも田中さんは"書き換えを覚える"という理論を展開しています。これも偶然かもしれませんが私の理論とまったく一緒。TOEICのような内容一致問題というのは必ず問題文中に答えがあるんです。しかし問題文をそのまま選択肢にしたのでは誰でも分かってしまう。そのため意味は同じだけど、違う表現、いわゆる書き換えで選択肢をカモフラージュするのです。
例えば、文章中に
Mr. Kramer went bankrupt.
と書いてあったとします。しかしそのまま選択肢に"Mr. Kramer went bankrupt."と書いたのでは小学生でもこれが正解だと分かってしまいます。ですから、カモフラージュで選択肢は
Mr. Kramer went out of business.
というように一見見ただけでは分からないようにするのです。ちなみにこのbankruptとout of businessの書き換えは田中さんが公式サイトの中で紹介されている例です。
教材の内容としては
1、TOEICの裏技・完全版 (冊子)
2、ボキャブラリーエクスチェンジャー+α (言い換え表現のCD)
3、TOEICリスニング・スコアアップEXPRESS HYPER (リスニング強化のCD)
4、TOEIC熟語攻略EXPRESS (熟語CD)
5、ヒッカケをかわして得点するためのポイント (リーディング対策eBook)
となっています。
さらに詳しい内容は公式サイトをご覧ください。田中さんが丁寧に説明しています。
総合評価
英語学習者の気持ちが一番分かるのは英語学習者です。その英語学習者が作ったというとても珍しい教材です。こういった教材は市販の堅い感じがする教材よりもなじみやすい気がします。
"TOEICはリスニングを狙え"、"書き換え表現に注目"この2点は私の理論とまったく一緒なので説明を聞いて"うんうん。その通り"と妙に納得してしまいました。
田中さん本人がおっしゃっているようにTOEICの初心者用、せいぜい中級者用の教材だとは思いますが、TOEIC初心者にはとてもありがたい教材だと思います。教材も質、量とも豊富ですのでこの値段でも安いと思います。
総合評価は4.7つ星ぐらいの評価です。
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