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アメリカ大統領選挙が間近だ。
今日はちょっとアメリカ大統領選挙の仕組みを紹介します。
(今後焦点になりそうな、暫定票については"暫定票:アメリカ大統領選挙の仕組み2"をどうぞ。このページで基本的な仕組みを知ってから見るとよく分かるかと思います。)
まず立候補ですが、アメリカ生まれ、アメリカに14年以上暮らし、35歳以上なら誰でも立候補できますが、現実的には民主党か共和党の公認候補しか当選できません。(150年以上もそれ以外の人は当選していません)
まず一つに立候補するには署名が必要です。州ごとにそれを集める必要があります。
党の公認候補なら簡単に署名が集まりますが、無所属だとそうはいきません。
その後、選挙ですが、同じ日にいっせいに各州で行われます。
そこで有権者が大統領候補と副大統領候補(組になってます)に票を入れます。
そこで最も多く票を集めた候補がその州の勝者となります。
その後、すべての州の勝者が判明し、最も多くの支持を集めた候補が大統領となります。
(厳密に話すと違うのですが、簡単に言えばこうなります)
ここでユニークなのが州によって影響力が異なることです。
その州の人口によって持ち票が決められています。
そりゃそうですよね。カリフォルニアのような巨大な州とアラスカのような小さい州の影響力が同じだと不公平です。
ちなみに一番持ち票が多い州がカリフォルニア州で55票です。
一番持ち票が少ないのはアラスカ、モンタナなどで3票です。
アメリカ全体で538票ですから、カリフォルニアがいかに大きい州であるかがわかります。
ですから、小さい州で一杯勝っても大きい州で勝てなければ大統領選に勝つことはできません。
ちなみに現在の制度では州の持ち票はすべてその州の勝者に行くことになっています。
これを勝者総取り制度と言います。(2州ほど分ける州がありますが、非常に小さい州です)
例えば、前回の選挙で大騒ぎになったフロリダではブッシュ共和党候補とゴア民主党候補との差はたったの537票でした。フロリダ全体で見ればほとんど同数の人の支持を集めたのですが、このほんの少しの差でフロリダの持ち票である27票はすべてブッシュ共和党候補に入ることになりました。
人数に比例して14対13と分けることはしません。
ですから、州の中で圧勝しても、僅差で勝っても同じなので、候補者はどっちの候補も勝てそうな州、激戦区でばかり選挙運動します。
州によって、伝統的にどちらの党が強いかというのがあり、そういった州は選挙運動せずとも勝てるからです。例えば、ニューヨークやカリフォルニアでは圧倒的に民主党が強いです。
さて、州の勝者が決まると538票の行方が分かります。基本的にどの州も民主党もしくは共和党の候補が勝ちますから、過半数の270票以上を集めた候補が勝ちとなるのです。
となると、激戦区でなおかつ持ち票が多い州で勝つことが重要になります。
今年で言えば(というか伝統的にそうですが)、フロリダ(27)、オハイオ(20)、ペンシルベニア(21)ですね。今年はこのうちの2つを勝った候補が大統領になると言われています。
このページ続き
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