短期的な視点で見た場合のTOEICのための勉強法は以前紹介しましたが今回は長期的な視点で見た場合の勉強法を紹介します。

短期の場合は英語力の強化よりもどちらか言うと"TOEIC慣れ"することに重点を置いたほうがいいと書きましたが、半年以上の長い目で見た場合はそれは有効ではありません。

なぜなら"TOEIC慣れ"しただけではスコアがすぐに頭打ちになってしまうからです。
ですから長い目で見てスコアを上げるためにはやはり英語力そのものを強化する必要があります。

変な例えですが、いくらいい騎手が乗っても馬が悪ければ競馬では勝てないように、いくらいいキャッチャーでもピッチャーが悪ければ勝てないように、英語力がなければいくら"TOEICの知識"があってもいい点は取れないのです。

これから具体的な学習法を紹介しますが、自分で勉強メニューを組んでいかなければなりません、勉強メニューを組む自信がない方、メニューを組むのがめんどくさい方はTOEICマラソンをオススメします。
5つのレベル別に分かれた大人気の教材で、しっかりとしたペースメーカーになってくれます。
正確なスコアが出る模試やTOEICの本番試験の受験料割引などの特典もあります。

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まず英語の基礎力から始めましょう。英語の基礎力はボクは語彙力、リスニング力、英文法力だと考えています。この3つがしっかりとしていれば英語力の基礎ができていると言えるでしょう。

リーディングはどうなんだ？　という人もいるでしょうが、語彙力と英文法力があればリーディングはある程度できます。もちろん論旨の展開などリーディングならでは能力は必要ではありますが、TOEICレベルのリーディングであれば語彙力と英文法力で対応できます。

まずは自分のレベルにあった単語帳を一冊用意し、それをメインに勉強していきましょう。
単語帳の選び方、単語帳の使い方は英単語・英熟語の覚え方コーナーをご参照ください。

後はリスニング力ですが、それとは別にリスニング教材を用意しましょう。注意点としては必ずスクリプトつきのものを用意しましょう。

具体的にはヒアリングマラソンやスピードラーニング、はじめて聞くニュース英語などです。
特にヒアリングマラソンはボクが使った教材の中で最もオススメできます。

リスニングの勉強の仕方はリスニング学習法コーナーを参照してください。

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また英文法は基本的な英文法書を一冊、そして余裕があれば問題集をこなすといいでしょう。
英文法書はなかなかいいものがないので選ぶのが難しいですが、総合英語Forestはおすすめできます。

英文法の学習の仕方は英文法学習法のコーナーをどうぞ。

もちろんTOEIC対策として短期編で紹介したように模試をやって、TOEIC慣れしておく必要があります。おすすめの模試はTOEICマラソンとTOEICテストスーパー模試600問です。

余裕があればTOEICに特化した文法対策書、TOEIC文法 急所総攻撃とTOEIC文法 鉄則大攻略をやっておくといいでしょう。

今回は長期的な視点でみたTOEIC対策を紹介しましたが、もちろん一度TOEICがどういうものか知るために一発受けるために短期的な視点でみた勉強をしたあとに、長期的な視点でみた勉強を始めてもいいでしょう。むしろそのほうがTOEICがどういうものか分かりいいと思います。

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これからTOEIC勉強を始める方におすすめの流れは、

まず申し込む
↓
短期的な視点で見た勉強をする
↓
TOEICを受ける。初回なのでスコアは気にしない。
↓
長期的な視点での勉強を開始

といった感じでしょうか。

冒頭でも触れましたが、勉強メニューを組む自信がない方、メニューを組むのがめんどくさい方はTOEICマラソンをオススメします。
5つのレベル別に分かれた大人気の教材で、しっかりとしたペースメーカーになってくれます。
正確なスコアが出る模試やTOEICの本番試験の受験料割引などの特典もあります。

参考ページ（本文で紹介したページ）

短期的な視点で見た場合のTOEICのための勉強法

英単語・英熟語の覚え方コーナー

スピードラーニング
はじめて聞くニュース英語

リスニング学習法コーナー

総合英語Forest

英文法学習法のコーナー

TOEICテスト新模試600問
TOEICテストスーパー模試600問

TOEIC文法 急所総攻撃
TOEIC文法 鉄則大攻略