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まぐまぐメルマガ大賞2004ノミネート作品 The English Times
第206号 2005/10/10 (月) 発行 発行部数 9,561
発行者:Ken Adams <
http://www.thebelltree.com/ >
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こんにちは。発行者のKen Adamsです。
The English Timesをご読者登録いただきありがとうございます。
(Ken Adamsって誰?→<
http://ace.moo.jp/archives/2005/05/post.html >)
小説って皆さん読みますか?
私はほとんど読みません(笑)。
イングリッシュアドベンチャーというシドニィ・シェルダンの小説をそのまま教
材にしてしまったリスニング教材があるのですが、先日から聞いています。
小説を普段読まない私でも本当に楽しめましたし、英語学習に役立ちます。
朗読や効果音がハリウッドのプロがやっているため、迫力があります。
初級の"家出のドリッピー"から上級の"ゲームの達人"まで多くの作品を楽しめま
す。何と240万人もの人が使った超人気教材です。
10日間なら無料で試聴できますので、一度試してみてはいかがでしょうか?
私が実際に使った体験談など詳しくは↓をどうぞ。
→<
http://www.thebelltree.com/english_adventure.html >
では、今日も海外ドラマ、フレンズから生きた英会話表現を紹介いたします!
フレンズって何? という方は↓をご覧ください。
<
http://www.thebelltree.com/aboutfriends.html >
今回は第2シーズンのエピソード21から。
ロスとチャンドラーはセントラルパーク(喫茶店)でガラの悪い男2人に会って
しまい、チャンドラーの帽子を取られる。
後日、ロスとチャンドラーは再び、2人でセントラルパークに行き、くだらない
話をしている。
するとこの前会った、ガラの悪い男2人が入ってくる。
男2人は今入って来たばかりなのに"そこは俺らの席だ"と言う。
一悶着(ひともんちゃく)あった後、男1と男2がロスとチャンドラーが座って
いるソファーを傾けて、ロスとチャンドラーを脅す。
前号の場面からの続きです。前号のバックナンバーは↓をどうぞ。
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http://ace.moo.jp/archives/2005/10/20520051007.html >
■スクリプト
ロス: Ok, ok look, see, the thing is we're, we're not gonna fight you
guys.
男1: Well then here's the deal, you won't have to so long as never
ever show your faces in this coffee house ever again.
チャンドラー: I think you played the Gunther card too soon.
Thinking Time ちょっと意味を考えてみてください。
「英語が大嫌いだった」と私が言うと、なかなか信じてもらえませんが、
本当です。
逆に英語が嫌いだったからこそ、嫌いな人の気持ちがわかるし、
効果的な勉強法も考えだせたんだと思います。
高校で習った英語の勉強法よりも、
何百倍も効果的な英語学習法があるんです。
努力は必要です! でも、効率よく努力したほうが楽しいですよ。
そのKen Adamsの効果的な英語学習法とは?
→ <
http://www.legit8.com/ >
■日本語訳
ロス:わ、分かったよ。あのさ、き、君たちと決闘したくはないんだ。
男2:そうか。じゃあこうしよう。決闘はやめてやるよ。お前らがこの喫茶店に
2度と来なければな!
チャンドラー:ガンターの切り札を使うのが早すぎだよ。
■英会話表現解説
・look ロス
"あのさ"、"その"というような意味で、これから言うことを相手に聞いてほしい
ときに使います。
ロスはseeも同時に使っていますが、同じような意味です。
・the thing is ロス
"要するに言いたいのは〜"という意味の表現です。
the thing isに続けて、普通に文をつけて使います。
また、ロスはthe thing isの後にすぐにwe'reと文を始めていますが、
thatをつけて、文を続けることもあります。
☆The thing is that I can't go to Joe's party, because my ex-girlfriend
is gonna be there.
「要するに俺が言いたいのは、元彼女も行くっていうからジョーのパーティーに
は行けないんだよってこと。」
・here's the deal 男2
何か解決案を示すとき、相手と何か取り決めをするときに、
"じゃあこうしよう"、"これでどうだ?"という意味で使います。
・so long as 男2
as long asも同じ意味です。というか、as long asのほうがよく使われます。
"〜である限り"という意味の表現で、条件を表す表現です。
すぐ後ろに文を続けて条件を示して使います。
☆We won't lose a game as long as he is with us.
「彼がいる限り俺らは負けないさ。」
・never ever 男2
neverの強調形です。
"けっして〜しない"、"絶対に〜しない"という意味の表現です。
・show your face 男2
どこかの場所に、"顔を出す"、"訪れる"という意味の表現です。
男2はロスとチャンドラーの2人に対して言っているので複数形のfacesになっ
ています。
もちろん、yourは人によって変わります。
☆It took a lot of guts for him to show his face at work, after being
absent for a week without notice.
「何の知らせもなしに1週間も欠勤した後に職場に顔を出すのは彼にとってとて
も勇気のいることだった。」
■私のお気に入りメルマガ
私はメルマガを発行しているくせに他人のメルマガはほとんど読みません(笑)
なので、私は本当に気に入ったメルマガしか読まないのです。
その数限られたメルマガの中でもお気に入りのメルマガが、
「涙なしの英単語−1分で覚えて100年忘れない!」
です。名前からしてすごいですよね(笑)。
毎号、英単語を一つ紹介してくれて、
1、その単語の英英辞典の定義
2、例文
3、語呂合わせ
を紹介してくれます。
特に役に立つのが語呂合わせです。
発行者の井上さんがユーモアたっぷりの語呂を紹介してくれるので、
すぐに覚えられてしまいます(笑)。
読者登録は無料! いつでも配信停止可能なので、ぜひお試しを。
(↓をクリックすると真ん中らへんに"メルマガ"があります)
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http://tinyurl.com/cslwh >
■(読者からのご質問)Grammar in useの英語版と日本語版
私がオススメしている英文法書、Grammar in use。
英語で書かれた英文法書なのですが、実は日本語版も出ています。
果たしてどちらを使うのが有効なのでしょうか?
詳しくは↓をご覧ください
→<
http://ace.moo.jp/archives/2005/10/grammar_in_use_1.html >
■編集後記
昨日はみなとみらいに行って食事をしてきました。
そしたら帰りに面白いものを見ることができました。
大道芸です。
みなとみらいにはランドマークタワーとクイーンズスクエアの中間に大道芸を
やるための広場があるのですが、昨日はものすごい観客数でした。
ポールというイギリス人の人がやっているのですが、
ほんとに面白かった!
遠くから見るとイギリス人だと分からないぐらい、日本語がうまい。
(お世辞とかじゃなくて、日本人とまったく同じレベルです)
芸もすごいけど、間の取り方とか客の盛り上げ方が面白いんですよね〜。
みなとみらいは近所なので、前にもポールの大道芸は見たことがありますが、
昨日は特に盛り上がりがすごかったです。
いつでもやっているわけではありませんが、
みなとみらいに来て、時間があったらぜひポールの大道芸見てくださいね〜。
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